人生を後悔しないために「健康寿命」を意識しませんか

人生100年時代というのは大嘘だと考えたほうが整理できる

 

日本人の平均寿命が男性81歳女性87歳。大半がこの年齢付近で亡くなっている事を考えると大体80~90歳までの人生だと考えておいたら人生設計ができそうです。ただ、この数字は寿命=亡くなる年齢なので健康寿命とは違います。全国の病院、福祉施設には病気を抱え治療をしている人々、認知症や不自由な生活をしている高齢者も多くいます。このことを考えれば人が活動的に不自由なく行動できるのは平均寿命よりずっと若い年齢かもしれません。

 

70歳くらいまでをゴール付近に想定すれば完走できる可能性が高い

人生を後悔しないために

 

前記の通り多くの人が気づきにくいのが人生を考える時のゴール付近の設定です。平均寿命とか、何となく80歳とか感覚で決めてしまったら、実際にはそこに至るまでに癌になったり、大病を患ったり、身体の衰えを早く感じたりします。つまり人には健康寿命があるというのを考えていけば幸せになれます。

健康寿命の基準は、物事を成し遂げようとしたときに行動できる知能、やる気が維持できているかどうか、身体的に健康かどうかです。ここに問題があったら新しい事をしたいと思っても、困難に立ち向かう気力すらないでしょう。肉体的に問題があったら行動すらできません。心と体が健康かどうか?というのは最も大事なのです。なので人生のゴールは健康寿命の限界に設定しておくのが良いです。

 

健康寿命の平均値は何歳なのか?

 

肉体的な衰えとか、気力が低下していくのは仕方ありません。さすがに10代の男女に比べたら60代の男女は同じようにパワフルではないでしょう。しかし10代には60代の経験と知性はありませんよね。なので60代であっても体力や気力が低下していても関係ないです。行動が出来る程度の気力や体力があれば問題ありません。健康が害される状況とは、例えば思考が出来ないとか体が思うように動かないとか生活上自由に行動しにくい状況。

ここでは自由に思うままに動けるかどうかを基準にするとしたら70歳前後までがこの基準と考えられます。70歳以前に病気をしたり、不調が出る可能性は誰しもありますが健康に気を付けて運動や食事に気を付けていれば70歳前後までは気力も体力も維持できる可能性が高いです。

なので人生設計をするときは70歳前後までにやりたいことをやっておく考え方のほうが良いでしょう。健康寿命を意識することで20代、30代のうちから健康に気を付けるようになります。体力を維持しようとするし運動も意識的にすることができます。こうしていけば70歳を超えても健康維持できる可能性が上がります。モチベーションも上がるので意識して行動することが大事です。

 

人は人生でどういう後悔をしているかをチェックすればわかる

人生を後悔しないために

 

人生は一回きりなので後悔しない生き方ができれば幸せですよね。当然社会生活をしなければいけないし日々の生活にはお金や環境を整えていかないといけません。なので生活をするだけで精一杯なこともあるでしょう。私も人生の全てを好きに生きる事はできていません。生活費を稼がないといけないので、想像している煌びやかな人生を謳歌するなんてできません。

何でも想像する通りに行動することは出来なくても、自分なりに出来る範囲で人生を楽しみたいと考えるものですが多くの人が人生を終える時にどういう事を後悔しているかを調べてみました。チャットGPTを含めたAI、ネット上の過去履歴、SNSでのメッセージ、書籍、アンケート各種を見てみると以下のような人生の終末の時に後悔している人が多いです。

 

  • 子供、親類、友人ともっと時間を共有したほうが良かった
  • 家族、友人と喧嘩をして仲直りをしておけばよかった
  • 親に感謝の気持ちをもっと伝えておけばよかった
  • やりたかった事業に挑戦しておけばよかった
  • 仕事ばかりに集中した人生だったことを後悔
  • 貯蓄に熱心になるばかりで使わないままだったことを後悔
  • 好きだった人、片思いだった人に気持ちを伝えれば良かった
  • 趣味を我慢していたのでもっと趣味をやっておきたかった
  • 学びたかった事をもっとしっかり学んでおけばよかった
  • 妻、夫に感謝の気持ちを伝えておけばよかった
  • 妻、夫に謝りたいと思うが既に先立たれている事を後悔

 

このような後悔をしている人が複数います。いくつかの後悔は健康なうちに、気持ちがしっかりしているうちに行動できたことばかりです。なのに現実の生活の中では、いつか実現しようと思っていても行動していないために後になって後悔しています。

 

思い立った時に行動できることなら今日のうちにやっておくべき理由

 

後悔をしていても考えを巡らせるだけで実際に行動しないほうが良かったという結論に達する事もあるでしょう。言わなくても良い事は言わなくて良いし結果が良ければ今更行動しないほうが平和に物事が解決していることもあります。だけど口にする、行動することでしか解決できないことを行動しないままで放置していることは後悔に繋がってしまう事が多いものです。

妻や夫に謝る、感謝の気持ちを伝える、好きな人に告白するといった事は後になって後悔してもどうにもならないです。なので人生は有限だと考えたら、今のうちに行動しておいたほうが後悔しない可能性があります。事業を立ち上げる、仕事を変えるといった行動も健康なうちに気力が高まっている時期にやらないと人生の終盤になってくると難しくなります。後で後悔しそうなことなら思い立った時に解決しておきましょう。

 

世の中の年齢制限を考えながら生きる賢さ

自分なりに人生を謳歌すること

 

もしもこれからやりたいことに年齢制限があるとしたら困りますよね。だけど実際のところ俳優になりたいとしたら10代から行動したほうが可能性は上がるし、美容師になりたいと思ったら出来れば20代までにある程度行動しておきたいですよね。高齢になっても中年になっても出来る事と、やりにくいことがあるものです。なので健康寿命の範囲のなかで早くに行動したほうが良いものをやりたいなら考えている時間があったら行動したほうが良い事もあります。

高齢になっても出来ることなら急がなくても後に回したほうが限られた人生を有効に使えます。年齢関係なくできることは後回しにして、若いうちにしかできないことを先にすることで有限人生を効率よく使う事ができます。人生で出来ることは限られているので現時点でしかできないことを優先する思考も持っておきましょう。

最後に人生後悔していないという人も多く存在します。その人たちの言動を読み込んでいくとある程度のところで割り切っているという思考も見えてきます。人生は有限で、子供の頃には長く感じても終盤になってみれば短いと感じる事でしょう。なので本当にやりたいことに時間を割く事、限られた自分が出来る事の範囲で満足する、納得する、自分なりの答えを出すという潔さも大事だと言えそうです。

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